琵琶湖一周<Day 3>

長浜港〜水鳥・湿地センター〜野田沼〜木之本・賤ヶ岳隧道〜塩津浜(最北端)〜大浦~梅津大崎〜マキノ・中庄浜

3日目は、まず、長浜駅のそばにある長浜鉄道スクエアはじっくり拝見しました。明治に建てられた初代長浜駅舎(日本で残存しているものでは最古)に鉄道史の成り立ちに思いを馳せ、実機展示されている、北陸本線で永年活躍したというSL(D51)と電気機関車(ED70)には言い知れぬ迫力を感じました。その後北上して街を後にしますと、これまで走って来たのとはちょっと違い広々とした平原が続きます。上級コース(自動車と並走)を走りましたが、何台かが抜かして行きました。環境省の水鳥・湿地センターで望遠鏡を覗かせてもらいましたら、鳥がたくさんいるのが分かりました。人のいない裏手の湿原を走るとアオサギや鷲のような大きな野鳥を目にすることができました。ビデオを載せましたのでご覧ください。

この日気温は36℃と道端に表示され照り付ける陽射しも強かったです。でも、最北端の塩津浜に着いたとき、半分来たという感慨がありました。

写真とビデオをぜひご覧頂きたいのですが、琵琶湖の表情が大津とか長浜とは全く違って、とても静寂です。同じ湖とは思えない程で、琵琶湖の大きさ、奥深さが体全体で感じられました!

北ビワコホテルグラツィェを出発。

長浜駅の隣接地に、初代長浜駅舎が保存されてます。現存する駅舎として最古のものだとのことです。

現在は「長浜鉄道スクエア」という博物館になっています。

長浜鉄道スクエアには、鉄道の歴史を物語る数々の展示物があります。琵琶湖の海運の歴史にも触れてます。

北陸本線で活躍した蒸気機関車D51と電気機関車E70を実機展示。

目の前で見ることができるので大迫力!

ED70の1号車

上からも見ることができるように建物が作られています。

かつて大津・長浜間には鉄道がなく、連絡船で繋いだとのことです。

ショーケースの中に、琵琶湖で活躍した船の模型が展示されてます。

琵琶湖の汽船はり丸の舵

初代長浜駅舎の窓その1

初代長浜駅舎の窓その2

長浜鉄道スクエアが面白く長居して11時を過ぎてしまいました。

1時間ほど走ると、湖北というエリアに入ってきました。「湖北野鳥センター」(環境省琵琶湖水鳥・湿原センター)がありましたので、ここで一休み。

肉眼では見えない沢山の水鳥を見せてもらいました。

こんな鷲もいます!

鳥のことは詳しくないので定かではないのですが、走っている途中でこのような鷲を時折見かけました。

湖北野鳥センターの裏手の景色ですが、日本百名山の伊吹山が見えます。この山には30年前に登りました。頂上が強風で、日本海側からの湿った空気をここで遮っていることが分かります。

湖北野鳥センターの隣には道の駅「湖北みずどりステーション」があり、そこで、ご当地のビワマスの握りをいただくことができました。

シラサギが並んでいます。

すこし走れば野田沼。静かです。その静寂を独り占め。

野田沼。このような湖沼が琵琶湖の周りに散在しています。

外観の写真がないので、説明し辛いのですが、これは「西野水道」(初代)という、江戸時代に手で掘られたトンネルです。余呉川の氾濫の際に水を琵琶湖に逃すために作られた放水路として作られたものとのこと。250mくらいの長さで琵琶湖に抜けるそうです。やばそうな感じでしたので、途中で引き返しました。また、写真に写っている彼が一緒でなければ入らなかったと思います。

西野水道からさらに北上し高月、木之本を通り、賤ケ岳隧道をくぐりました。琵琶湖一周の中で唯一アップダウンのある場所です。

賤ケ岳隧道を越えたあたりから、湖の表情が変わり、湖畔から人工物があまり目に入らなくなります。

ここは長浜市西浅井町の塩津です。

琵琶湖最北端、塩津浜に到着。とっても静か。聞こえるのは湖水の波の音だけ。

塩津浜。長浜市西浅井町にあります。

塩津からもう一つのトンネル岩熊第2トンネルを通って永原に抜けます。大浦という静かな漁港があり、そこに「みつとし本舗」というピーナツ煎餅のお店があり入りました。2袋しか買わなかったのですが、後から、10袋くらい買っておけばよかったと後悔することになります。おいしいお煎餅でした。

大浦の湖畔に東屋があり、そこでウクレレのレッスンを受けました。約2時間。

約2時間滞在した東屋。

大浦からマキノに至るまでは山が湖畔に迫っているので、こんな感じの道を走ります。

湖の表情はこんな感じ。湖が一番広く、大きく感じられたのは、ここでした。

梅津大崎で見た夕日です。ここで日が沈みました。

この日は、知内浜オートキャンプ場を宿泊地に予定していたのですが、例によって管理棟が16:30で閉まっており、ここは諦めました。

さらに南に進めて中庄浜という静かな湖畔でテントを張りました。

明日は、琵琶湖の東岸を南下します。