琵琶湖一周<Day 2>

野洲・吉川〜近江八幡・八幡堀〜西の湖〜伊庭内湖と能登川水車〜彦根〜長浜

2日目。この日は途中、スマホ電源を予備バッテリーも含めて消費し切ってしまいました。GPS付きのGoogleマップが使えなくなり、写真も撮れなくなりました。電子機器に頼り切ってはダメだと自戒いたしました。昔、中学生のころオリエンテーリングという山林を歩き回る遊びをやっていまして、シルバコンパスという定規付き磁石と地図で現在地点を確認する方法を身につけたことを思い出しました。日常生活でも電気が来なくなったことを考えて生き延びることを考えておく必要があるとも思いました。

この日は八幡堀と商人の屋敷を見て、郷土資料館で歴史のビデオを見せてもらって、近江商人のなりたちを知りました。その後、西の湖、伊庭内湖という琵琶湖の子供みたいな湖沼を走りました。こんなところ走っている自転車はボクしかいませんでしたよ。炎天下、ヨシ原の緑が目に焼き付きました。

野洲の吉川湖岸緑地。キャンプした場所です。朝は何も食べず、どこかでお店で食べようと思いながら自転車を走らせました。

近江八幡の八幡堀に到着。朝早いので、あまり人はいません。

近江八幡の八幡堀。琵琶湖から船が入れるように作られていて、ここで交易が行われたとのことです。

八幡堀に屋形舟が係留されてました。ここから琵琶湖へ行くのでしょうか。

八幡堀は史跡です。これをこのような状態で保存するのに、人の手が見えない形で大きくかかっているのだと思います。

八幡堀の近くに近江兄弟社がありました。近江兄弟社はメンタームだけではなく、病院を経営するなど地元では大きな存在です。

ヴォリーズと少女の像。ウィリアム・メレル・ヴォリーズは明治38年にアメリカ合衆国カンザス州からYMCAの英語教師として日本に派遣されたキリスト教伝道者。病院や学校の開設を始めとする社会事業を興した人。それらの活動を経済面で支えるために近江兄弟社を設立したと説明されてます。

白雲館。明治10年に近江商人(八幡商人)により学校として建てられたもの。

近江八幡市立郷土資料館。ここで、近江の歴史、近江商人の成り立ちと活躍を知ることができました。

寝具の西川の創業者邸。近江商人は全国に広がって行ったことを物語ります。

近江八幡の中心は、この八幡宮です。

近江八幡の古い街並み

湖水が生活に利用されていたことを物語る階段です。

西の湖につながるサイクリングロード。ほかには誰もいません!

西の湖はヨシ原に囲まれています。かなり広いです。まわりには、誰もいませんでした。

なお、安土城跡はこの近くにあります。

西の湖から長命寺に向かうサイクリングロード。結構古くから(1970年代)からあるもの。

ここも、自分以外は誰もいません!

近江八幡の市街地では、朝早い時間帯だった(10時になっていなかった)ので、食事ができるお店が開いてませんでした。仕方ないので自転車を走らせ、西の湖を見てたどり着いたのが近江八幡ユースホステルでした。ここにはレストランHAKO TE AKOさんが併設されており、食事を取ることができました。

これは、HAKO TE AKOさんのおすすめメニュー「近江牛合挽ミンチのカリッとメンチカツ・ランチセット」(飲み物は柚子サイダー)です。食事にありつけただけでもありがたかったのですが、とても美味しく幸せな気分になりました。オアシスのようなお店でした。お願いしたら、iPhoneの充電もしてくれました。やさしい~

HAKO TE AKOさんで掛っていたLPレコードの音楽はこれでした。カバーの人物は若き日のアンドレ・プレヴィンですね。ピアノを弾いています。

ここは近江八幡市と東近江市の市境に近いところにある岡喜牧場。近江牛を育てているファームです。でも牧場という雰囲気ではなく、何十棟とある牛舎やエサを作るビニールハウスが立ち並んでいます。壮観でした!

参考:https://www.okakihonten.jp/

近江牛を食べるのなら、岡喜牧場の直営店に行けばよいのですね!

大きな水車のある伊庭内湖のほとりの公園。この水車は能登川水車というそうです。この辺りから東近江市になります。

伊庭内湖をまたぐ橋。この橋のお蔭で、遠回りせずに済みました。

琵琶湖は毎日晴れるのです。地元の方の話によれば、琵琶湖の上だけいつも晴れなのだそうです。

東近江で湖畔の道に戻り、さざなみ街道をひたすら北上しました。この写真は米原あたりです。

米原から彦根に入るのですが、彦根の写真が一枚もありません。高台にお城が見えたのですが、ペダルを漕ぐ脚が止まることはありませんでした。

彦根城は30年ほど前に見に来たことがあります。昔のままの天守閣が現存していて、中にある階段が妙に傾いていて、上りにくかったのが印象に残っています。

米原から長浜に入ると、この大仏が視界に飛び込んで来ます。

前方、湖水に突き出すように港にあるホテルの建物が見えます。

長浜港に到着。この日は、ホテル<北ビワコグラツィエ>さん(写真左手の建物)に宿泊して風呂に入り、コインランドリーで洗濯をしました。

明日は、湖北を回り、琵琶湖西岸に向かいます。